ふくしま鉄道博〜高校生が開発した「鉄道博オリジナルみそ玉」プレゼンテーション
2025年12月1日 15時57分令和7年11月30日(日)に小野町多目的研修集会施設にて、ふくしま鉄道博に「鉄道博オリジナルみそ玉」のプレゼンテーションに本校3年生の佐藤愛夏さん、中原南さん、槁本佳奈恵さん、箭内夏香さんが参加してきました。生徒たちは、「総合的な探究の時間」の生活・食農ゼミの学びを生かし、本校家庭科教員である中野道代先生の指導の下、夏季休業中からオリジナル弁当やオリジナルみそ玉を開発するにあたり活動してきました。また、みそ玉を考案するにあたり9月15日(月)のワークショップでみそ玉づくりの基礎を学んだ上で、10月18日(日)のプレシンポジウムで試作段階のオリジナルみそ玉のプレゼンテーションを行いました。そこでは、小泉武夫先生よりアドバイスをいただき、当日の会に臨みました。当日は講評を特定非営利活動法人発酵文化推進機構鎌田良様からいただきました。また、発酵文化推進機構の代表である小泉武夫先生から「栄養たっぷり三春愛で賞」の表彰を受けました。プレゼンテーション後は、限定30食分のみそ玉を振る舞い、地域の方々からお褒めの言葉をたくさんいただきました。みそ玉を考案するにあたり、地域の方からピーマンやなすの食材を提供していただき、改めて地域に愛されている学校であると再認識すると同時に感謝の気持ちでいっぱいになりました。参加した生徒の中には、将来食に携わる仕事を目指している者もいます。今後も「総合的な探究の時間」の学びから、将来の夢の実現や地域の方々など協働することの大切を学んでほしいと思います。