田高ニュース

今年度の中間活動報告の後、本校の更なる魅力化を目指した取り組みについて、部会ごとに活発な意見交換が行われました。委員の皆様におかれましては、大変お忙しい所、ご参加いただきまして、ありがとうございました。

※田村高校魅力向上委員会＝同窓会×三春町×PTA×教職員。３部会編成（学力向上部会、競技力向上部会、地域協働部会）。

スポーツ科２年生が、三春町立中郷小学校で出前授業を行いました。全学年を対象に、マット運動（遊び）を中心に指導し、スポーツ科の伝統である集団行動を披露しました。校種を超えた交流が、深い学びにつながりました。

２日間にわたり、各競技で熱戦を繰り広げ、田高生としての友情と絆が更に深まった大会となりました。総合優勝は２年３組でした。

道下 美里（みちした みさと)選手は、三井住友海上火災保険株式会社所属・視覚障がい女子マラソン選手であり、パラリンピック３大会連続でメダルを獲得しています。伴走者である髙山 史徳（たかやま ふみのり）さんは、スポーツ科学者であり、2019年からデータ分析、コンディション最適化の観点から道下選手をサポートしています。生徒代表として、１年・長島咲陽（バレーボール部）さん、２年・手代木悠翔（ソフトテニス部、生徒会長）さん、３年・三輪颯汰（陸上競技部）さんの３名が、世界の舞台で活躍する道下選手・髙山さんに質問しました。お二人からは、トップアスリートとしての経験を踏まえた貴重なアドバイスをいただきました。生徒の皆さんには、今回の学びを学校生活・部活動はもとより、将来の糧として活用して欲しいと思います。大変お忙しい中、ご来校いただき、誠にありがとうございました。

「桜学館」は女子寄宿舎として三春町に運営・管理をいただいております。入寮生は現在10名です。本会には、三春町企画政策課（渡辺課長、冨塚主査）、魅力向上委員会（本田氏、宗像氏）、三春まちづくり公社（新野氏）、桜学館寮母さん、学校側から校長、教頭、スポーツ科教員、入寮生が参加し、情報交換を行いました。寮生が文武両道を目指すために必要な心構えを再確認するとともに、安全・安心な寮運営に向けた建設的な意見が交わされました。

　１０月１６日（木）１０時００分より本校視聴覚室にて、日本教育公務員弘済会福島支部主催の助成金交付式（教育物品贈呈式）を行いました。弘済会福島支部参事吉田強栄様より弘済会あいさつとして、本会の趣旨や事業説明をしていただきました。また、事業内容やセミナー等について学校担当者の野地弘美様より説明をいただきました。本校では、助成金を活用させていただき、図書室にスツール６脚を購入させていただきました。１１月下旬に届く予定です。弘済会の趣旨を理解し、教職員が一丸となって生徒の健全育成に努めていきたいと思います。

吉田強栄参事様より穐本哲哉校長に助成金交付①

吉田強栄参事様より穐本哲哉校長に助成金交付②

弘済会あいさつ（吉田強栄参事様より）

弘済会の事業説明（野地弘美様より）

「わたSHIGA輝く国スポ（第79回国民スポーツ大会）」ウエイトリフティング競技に福島県代表として出場した鈴木優人さんが優勝（大会新）を果たしました。夏の全国インターハイ（中国総体2025）も制覇しており、見事、２冠に輝きました。今後の更なる活躍に期待が高まります。応援ありがとうございました。

今年度の学校公開(授業参観・部活動公開)を11月4日(火)～7日(金)に実施いたします。詳細につきましては別紙要項をご覧ください。なお、事前の申込は不要です。参観をご希望される方は、当日、受付(正面玄関)においでください。

令和7年度田村高等学校学校公開案内（保護者様）.pdf

ウエイトリフティング部・鈴木優人さんの全国インターハイにおける総合優勝報告を田村市・白石市長、箭内教育長に行いました。10月3日（金）から開催される滋賀国スポでの活躍を力強く誓いました。