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授業研究を行いました

    本校では、生徒観察から教員自身の学びを深めることを目的とした授業研究を行っております。

 5月から開始した新しい視点での授業研究では、参観者は授業内容や授業者への批評ではなく、「生徒がどのように学んでいたか」の観察をとおして、自らの気付きや学びを深めていきます。

 11月の授業研究は11月22日(水)の7校時、3年2組の地理Bの授業で行われ、授業は鈴木浩二教諭が担当しました。

 12月の授業研究は2学期終了間近の12月15日(水)7校時、2年1組分割クラスの数学Ⅱの授業で行われ、授業は阿部明子教諭と小針健朗教諭が担当しました。

    授業研究終了後には、参観者が生徒観察をとおして何に気付き、何を学んだかを共有する研究協議を行い、参加者それぞれが「気付きや学び」を発表しました。

    本校の新しい授業研究はまだ始まったばかりです。これからも試行錯誤を繰り返しながら、教員のスキルアップ、授業改善、そしてよりよい学校改革に向け取り組んでいきます。

11月22日(水)、地理B(3年2組)の授業研究 【授業者:鈴木浩二教諭】

 

12月15日(水)、数学Ⅱ(2年1組分割クラス)の授業研究 【授業者:阿部明子教諭】

 

12月15日(水)、数学Ⅱ(2年1組分割クラス)の授業研究の様子 【授業者:小針健朗教諭】