お知らせ

授業研究を行いました

   1月の授業研究は1月19日(水)7校時、3年1組の古典Bの授業で行われ、授業は伊藤智子教諭が担当しました。

 本校では、生徒観察から教員自身の学びを深めることを目的とした授業研究を行っております。授業研究終了後には、参観者が生徒観察をとおして何に気付き、何を学んだかを共有する研究協議を行い、参加者それぞれが「気付きや学び」を発表します。

 この新しい視点での授業研究は、麻布教育研究所の永島孝嗣先生によるご指導のもと5月にスタートし、これまで回数を重ねてきたところです。

    今回は永島先生の今年度二度目となる本校へのご訪問となり、研究協議終了後には講話をいただくことができました。講話では「主体的・対話的・深い学び」や「授業づくり」について、他校の事例や参考データを交えながらのお話をいただき、日々の授業の大切さを再確認するとともに今後の授業づくりについて考えるきっかけとなりました。

    本校の新しい授業研究はまだ始まったばかりです。これからも試行錯誤を繰り返しながら、教員のスキルアップ、授業改善、そしてよりよい学校改革に向け取り組んでいきます。

授業研究(3年1組 古典B 伊藤智子教諭)

 

研究協議

 

麻布教育研究所・永島先生による講話