福島県立田村高等学校
住所:963-7763
福島県田村郡三春町字持合畑88-1
電話:事務室 0247-62-2185(代)
進路指導室 0247-62-3385
FAX:0247-62-7785
福島県立田村高等学校
住所:963-7763
福島県田村郡三春町字持合畑88-1
電話:事務室 0247-62-2185(代)
進路指導室 0247-62-3385
FAX:0247-62-7785
日頃より本校の教育活動に対し深いご理解とご協力を賜り厚くお礼申し上げます。
さて、「ふくしま教育週間」の一環として、下記により授業及び部活動を公開いたします。
皆様のご来校をお待ちしております。
1 日 程:令和3年11月11日(木)・12日(金)
2 公開内容:授業・部活動公開
3 時程(両日とも)
1校時 8:55~ 9:45(50分)
2校時 9:55~10:45(50分)
3校時 10:55~11:45(50分)
4校時 11:55~12:45(50分)
5校時 13:25~14:15(50分)
6校時 14:25~15:15(50分)
部活動公開 15:40~
事前の申込みは必要ありません。当日、受付(正面玄関)にお越しください。
感染症対策のため、受付時に検温および手指消毒を行って下さい。また、施設内ではマスクの着用をお願いいたします。なお、体調がすぐれない場合はご遠慮ください。
(事務担当/教務部 近藤 秀生 電話0247-62-2185)
10月11日(月)から12日(火)にかけて登山実習が行われました。
初日は磐梯山に登頂し天候にも恵まれ360度の大パノラマを満喫することができました。夜は宿泊先である裏磐梯レイクリゾート様のご厚意により、南里様から裏磐梯の歴史や魅力について「教えて裏磐梯」の講習を頂き、あらためて理解を深めることができました。
2日目は、悪天候により急遽、雄国沼湿原にルートを変更しました。冷たい雨の降る中、悪路に苦戦しましたが、到着した湿原一帯は秋雨で静寂に包まれ、自然が織りなす見事な紅葉を堪能することができました。
今回の実習であらためて郷土福島県の魅力を再認識するとともに、裏磐梯の豊かな自然の恩恵を体感することができました。また、苦楽を共にし、寝食を同じにすることにより、友情も更に深まり、想い出深い実習となりました。
新型コロナウイルスの影響により、度重なる延期や予定変更を余儀なくされ、実施が難しい状況にも関わらずご理解を頂いた保護者の方々をはじめ、多大なるご支援を頂いた裏磐梯レイクリゾート様に対し深く感謝申し上げます。
磐梯山山頂
檜原湖と遊覧船と一緒に
裏磐梯の歴史と魅力を「裏磐梯レイクリゾート」の南里様から講習を受ける
秋雨で静寂に包まれる雄国沼湿原
今年度、本校は「震災と復興を未来へつむぐ高校生語り部事業」の研修校となっております。
この事業は、震災と復興に関する地域課題探究学習をとおして、福島における震災、復興、そして未来について、自分の考えを持ち、自分の言葉で語ることのできる高校生を育成することが目的で、このような高校生を「高校生語り部」と呼ぶそうです。
10月7日(木)、本校からは1学年の総合的な探究の時間で「防災」「歴史・文化」「社会・政経」それぞれのゼミに所属する28名の生徒が研修に参加しました。
伝承館内には、さまざまな資料や証言、事故調査の記録をもとに震災前後の状況が克明に描かれていました。
語り部講話では複合災害を経験した方の生の声を聞くことができました。
そして、フィールドワークでは双葉町周辺の現状を目の当たりにすることができ、津波や原子力災害で被災した施設や復興の状況を見て多くのものを学びました。
この研修はとても有意義でした。参加した28名の1年生は、これから「高校生語り部」として研修の成果を発信していくことになります。
10月3日(日)、ふくしま高校生社会活動コンテストが開催され、予選審査を通過した県内12団体による本選が行われました。
初参加となる本校からは志賀小春さん(3年2組)、松崎滉平さん(3年4組)、奥山海翔さん(3年5組)の3名が学校代表として参加し、4月に行われた「滝桜観光ボランティア」について発表しました。
前日までに事前の打ち合わせやリハーサルを終え、いざ当日の本選へ。
本選はオンラインでの開催となりました。
参加団体はそれぞれの持ち味を活かしながら、調査や研究内容、これからの展望と課題等について述べ、個性豊かな発想にもとづいた発表が続きました。
本校の3名も、息の合ったコンビネーションで立派に発表を終えることができました。
審査の結果、本校は社会貢献賞をいただきました。
9月30日(木)5・6校時、1学年の「総合的な探究の時間」において、CLUB VIVO代表の渡部友紀様を講師としてお招きし、講演会を開催しました。
渡部様は郡山市喜久田にある有限会社ラ・ビータにお勤めの傍らで、三春町内鷹巣地区で森づくりや里山改善活動に携われております。
「落ち葉ステーション」や「バイオトイレ」そして「マウンド作り」など、初めて耳にする言葉もたくさんありましたが、渡部様のお話はたいへんわかりやすく、身近な自然環境についてあらためて見つめ直すことができました。
これからは、いよいよ各ゼミに分かれて専門的な活動へと移っていきます。
9月16日(木)、東京パラリンピック車椅子ラグビーに出場した橋本勝也選手が母校に凱旋報告しました。
橋本選手からは、尾形校長へ銅メダル獲得を報告するとともに、これまでの応援と支援に対してのお礼が述べられました。本校の生徒からも銅メダルのお祝いと質問をさせて頂きました。一つ一つの質問に対し、丁寧にしっかりとした受け答えをしてくれる橋本君から、生徒達は大切な事を学ばせて頂きました。(橋本選手と生徒との懇談の様子は動画でご覧下さい)最後に生徒達はそれぞれがメダルを実際に首に懸けるという非常に貴重な経験をさせて頂きました。
橋本選手 夢と感動をありがとうございました!
【動画内容】
①0:00~ 校長との懇談
②2:00~ 車いすラグビーに出会ったきっかけ
③5:43~ 仕事と練習の両立について
④9:56~ タックルするときの気持ち
⑤11:11~ メダルをとった時の気持ち
⑥14:07~ 競技を続けるための秘訣
⑦17:48~ つらいときの乗り越え方
⑧24:00~ 負けたときの気持ちの切り替え方 チームの士気の上げ方
9月16日(木)5校時、福島トンボ株式会社営業部部長の竹島洋也様を講師としてお招きし、1年生を対象に制服着こなしセミナーを開催しました。
このセミナーは、本校では毎年恒例の学年行事となっております。
「人は見た目で判断されてしまう。一目見て相手の内面までを知ることは出来ないが、だらしない格好をしていると、悪い印象が一瞬で植え付けられてしまう。」
「制服はフォーマルなもの。格好良さや可愛さを表現するカジュアルな私服とは違う。」
「田村高校の制服を着るということは、周囲に自分が田村高校生であることを示していること。着こなし次第で学校に対する評価も変わってくる。」
竹島様のお話はたいへんわかりやすく、講話をとおして1学年の生徒諸君は「制服をきちんと着こなす」ことの大切さを再確認しました。
無断での文章・画像などの複製、転載を禁じます。
copyright©2022 all rights reserved.