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2024年7月の記事一覧

NEW 第106回夏の大会ベスト8ご声援ありがとうございました

 第106回全国高等学校野球選手権福島大会が、7月12日(金)に県営あづま球場で開会式が行われ甲子園出場をかけた戦いが行われました。昨年の石川蓮也主将に引き続き2年連続で、本校野球部主将國分紘也が選手宣誓を行い、大会始まりました。今年度は、第7シードとして戦いましたが、選手は、毎試合「挑戦者」の気持ちをもって、常に向かっていく姿勢を忘れず戦い抜きました。結果としては、甲子園出場という目標は達成できませんでしたが、準々決勝敗退の直後、スタンドで一所懸命に全力で応援してくれた部員が号泣する姿がありました。ベンチ入りは叶いませんでしたが、スタンドの選手も一丸となって戦ってくれたのだと胸が熱くなりました。4月に監督が変わり選手も様々な気持ちを抱えながら練習に励んでいました。そして、4月下旬の支部予選当日、試合前、澁谷監督がベンチ前で選手につたえた言葉は「スタンドにいる仲間を負けさせてはならない」、「本気で戦え」という言葉でした。チームとして一丸となって戦っていくという澁谷監督の強い気持ちが選手に伝わり、何のために戦っていくのかという目的が明確になり選手も迷うことなく、心を一つにして試合に臨むことができました。生徒は、二人の情熱あふれる指導者に出逢い、大きく成長してくれました。今後も、多くの方々と出逢いさらに自分を磨き成長してくれるものと信じます。この大会も、多 くの同窓生の皆様、三春町をはじめとする地域の方々、OB・OGの方々、保護者やご家族の皆様、さらには本校野球部を長年にわたり応援してく下さる方々に、熱いご声援を頂きましたことに心より感謝申し上げます。新チームは、7月25日から選抜大会出場を目指して練習に励んでおります。引き続き、本校野球部をご声援下されば幸いに存じます。最後になりましたが、大会前、今年も熱い激励の言葉と共に激励金を安藤東榮様(東栄産業㈱会長)より頂きました。また、OB会やOBの方々、地域の方々など多くの方々激励の品々を頂きました。ありがとうございました。

夏の大会の結果は以下の通りです。

準々決勝 7月24日(水)1時間52分 白河グリーンスタジアム

 田  村 010 000 0 1

 学法石川 000 620×  8

 (田村)山本・渡邊夏ー國分

 (学石)佐藤翼・小山・大友ー大栄

 ◆本塁打 大栄(学)

 ◆三塁打 大友・小笠原(学)

 ◆二塁打 福尾2(学)

 ◆失 策 田2 学1

3回戦 7月21日(日)2時間11分 白河グリーンスタジアム

 田 村 200 310 100  7

 只 見 001 000 000  1

  (田村)渡邊夏・菅野優・蒲生ー國分

 (只見)酒井駿・五十嵐零ー目黒悠

 ◆二塁打 村上・田中(田)

 ◆失 策 田2 只2

2回戦 7月18日(木)2時間28分 県営あづま球場

 田 村 000 230 030 8

 安 積 400 000 100 5

 (田村)山本ー國分

 (安積)後藤・渡邉・新妻・坂井ー金山

 ◆三塁打 影山(安)

 ◆二塁打 山本(田)

 ◆失 策 田1 安0

1回戦 7月14日(日)2時間06分 牡丹台球場

 田    村 010 230 02    8

 福島北・伊達 000 000 00 0

  (田村)山本・渡邊夏・菅野優ー國分

 (北伊)佐藤聖ー菊池

 ◆三塁打 田中(田)

 ◆二塁打 田中2、古市颯(田) 佐藤聖(連)

 ◆失 策 田0 連1