福島県立田村高等学校
住所:963-7763
福島県田村郡三春町字持合畑88-1
電話:事務室 0247-62-2185(代)
進路指導室 0247-62-3385
FAX:0247-62-7785
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第54回県中選手権は、6月3日(金)~5日(日)の3日間で開催され、本校野球は準決勝で日大東北に敗れ3位となりました。昨年は、この大会、決勝で日大東北に7回コールドで勝利し優勝を果たしました。今年は、春季支部大会の雪辱を果たし、連覇を賭けて臨みました。前半は、先発桒原(3年)が3回まで日大東北打線を無安打に抑え、打線も好機をつくりながら得点できない流れがありました。4回、先頭打者を四球で出塁させ、その後安打と犠牲フライで1点を先制され、さら二死2塁から左前適時打で1点を追加され、2点を先制されました。6回にも2点を、8回には1点を追加され合計5点を挙げられました。日大東北を安打数で上回りながらも敗れたことは、やはり好機での勝負強さの差が明らかになった試合でもありました。守備のおいても、課題は残りました。夏の大会まで残り1か月余りとなりました。この冬の間、練習量は十分に積み重ねてきました。これからは、質の問題であると考えます。高校野球には、どんな形であれ終わりはやってきます。有終の美を迎えるべく、チーム一丸となり、学校生活からもう一度見直し、真摯に練習に取り組んでまいります。この大会も、多くの同窓生やOBや卒業生、さらには卒業生の保護者の方が球場に足を運んでくださり、ご声援頂きました。心より感謝申し上げます。
6月3日(金)、大信球場(白河)への移動のバスの中で、黙々と勉強に励む3年生マネージャーの姿がありました。当日は、英語検定試験があり、試合が終わり次第、保護者の方に送っていただき無事に受験をすることができました。3年生にとっては、進路実現に向けた大事な時期でもあります。それぞれが、目標の進路へ進むことができるように願うばかりです。
―第54回県中選手権大会―
◆1回戦 6月3日 大信球場(白河市)試合時間:2時間01分
郡山商業 001 000 0 1
田 村 510 100 1× 8 7回コールド
(郡商)菊地、奥玉、丸森―小貫
(田村)石川蓮、石井―渡邊敦
▷本塁打 岩﨑(田)
▷三塁打
▷二塁打 丸森(郡) 佐藤航、宗像(田)
▷安 打 郡3 田 ▷与四死球 郡4 田6
▷犠 打 郡0 田1 ▷失 策 郡1 田1
▷盗 塁 郡0 田2
◆2回戦 6月4日 ヨーク開成山スタジアム 試合時間:1時間08分
安 積 010 10 2
田 村 630 03× 12 5回コールド
(安積)半澤―我妻
(田村)石井―渡邊敦
▷三塁打 宗像(田)
▷二塁打 金山、柳沢(安)
▷安 打 安7 田10 ▷与四死球 安4 田1
▷犠 打 安1 田0 ▷失 策 安2 田1
▷盗 塁 安0 田0
◆2回戦 6月5日 ヨーク開成山スタジアム 試合時間:2時間09分
田 村 000 000 000 0
日大東北 000 202 01× 5
(田村)桒原―渡邊敦
(日東)堀米涼―堀米翔
▷二塁打 渡邊敦、田中、桒原(田) 関根、奈須(日)
▷安 打 田9 日7 ▷与四死球 田3 日3
▷犠 打 田2 日1 ▷失 策 田1 日0
▷盗 塁 田0 日0
第74回春季東北地区高校野球福島大会後、本校同窓生やOBの保護者の方、さらに地域の方々などから多くの激励のことばを頂きました。さらには、わざわざ球場まで足をお運びいただき、ご声援下さり誠にありがとうございました。我々が気づかないところで、多くの方々が応援して頂いていることに、改めて感謝申し上げます。そうした皆様方の思いを、しっかりと心に刻み選手ともども悲願達成に向けて練習に励んでいきたいと存じます。今後とも、ご声援のほどよろしくお願いいたします。
さて、先日お二人のOBの方々より激励を頂きました。安藤東榮様(東栄産業㈱会長)より、夏の大会へ向けての激励金を頂きました。安藤様には、30年来野球部を物心両目にわたりご支援いただいております。また、本田正弘様((有)本田ポンプ代表取締役)には、散水施設のノズルをご寄付いただきました。本田様には、本校同窓会副会長としてもご尽力いただいております。改めまして、心より感謝申し上げます。
夏の大会の前哨戦となる、県中選手権の組み合わせも決定しました。ご声援よろしくお願いします。
5月14日(土)、15日(日)、みちのく鹿島球場にて第74回春季東北地区高校野球福島県大会の1・2回戦を戦いました。1回戦では、県中地区第2代表の尚志高校と対戦し4-1で勝利をおさめました。2回戦では、春の選抜大会に出場した聖光学院と対戦し1-6で敗れ、準々決勝(ベスト8)進出、東北大会出場の目標は達成できませんでした。聖光学院との戦いでは、3回に4点を奪われ、4回、5回にも1っずつを追加され劣勢の状況が続きましたが、9回表二死から、四球と連打で1点を返し反撃のムードをつくり出せたことは大きな収穫となりました。夏の大会まで残り約一か月半となりました。この敗戦を、真摯に受け止め、敗戦の原因を具体的に分析し、足りない部分をしっかりとうめて、このチームの強みをさらに強化していきたいと思います。次戦は、6月3(金)、4日(土)、5日(日)の県中選手権です。今後とも、ご声援のほどよろしくお願いします。
―第74回春季東北地区高校野球福島県大会―
◆1回戦 5月14日 みちのく鹿島球場 試合時間:2時間06分
田 村 010 000 030 4
尚 志 000 000 001 1
(田村)石川蓮、桑原―渡邊敦
(尚志)安藤―伊藤
▷二塁打 岩﨑、阿部(田)
▷安 打 田7 尚6 ▷与四死球 田2 尚4 ▷犠 打 田1 尚1
▷失 策 田0 田1 ▷盗 塁 田3 尚0
◆2回戦 5月15日 みちのく鹿島球場 試合時間:1時間40分
田 村 000 000 001 1
聖光学院 004 110 00✕ 6
(田村)桑原―渡邊敦
(聖光)佐山、小林―山浅
▷三塁打 安田(聖)
▷二塁打 安田(聖)
▷安 打 田3 聖10 ▷与四死球 田1 聖2 ▷犠 打 田0 聖1
▷失 策 田1 聖1 ▷盗 塁 田0 聖4
5月6日(金)第74回春季東北地区高校野球福島県大会の代表者会議が行われ、組み合わせが決定しました。組み合わせは以下の通りです。田村高校らしい粘り強い戦いで、上位進出、東北大会出場を目指して一戦一戦全力を尽くして戦って参ります。ご声援よろしくお願いいたします。
4月30日(土)決勝進出を賭けて日大東北高校と対戦しましたが3-5で惜敗し、支部連覇を逃しました。翌日、代表決定を賭けて帝京安積高校と対戦し12-2(8回コールド)で勝利し県大会出場を果たしました。県大会は5月6日(金)に組合せ抽選会が行われ、14日(土)~22日(日)の期間で白河、会津、相双を会場に行われます。今年度の東北大会は、福島開催であり、東北大会へは3校出場できます。まずは、県大会での一戦一戦に集中し、公式戦でしか味わえない経験を積み重ね、さらにチームとして成長していけるように練習に励んでいきます。
今大会より未だ若干の制限はありますが、有観客試合となり観客席に多くの高校野球ファンの方々、また本校同窓生並びに野球部OB、OGの方々にご観戦いただき、高校野球が開催できるようになりましたことに感慨深いものがあります。多くの方々が待ち望んだ観戦であります。そのご声援、ご期待に応えられるように、チーム一丸となり田村高校らしい熱い戦いを展開してまいります。今後ともご声援のほどよろしくお願いいたします。
―第74回春季東北地区高校野球県中支部大会―
◆準決勝 4月30日 ヨーク開成山スタジアム 試合時間:2時間12分
田 村 000 120 000 3
日大東北 000 500 00× 5
(田村)石川連、桑原―渡邊敦
(日東)國分、堀米―奈須
▷二塁打 佐藤航、大和田、田中(田) 國分(日)
▷安 打 田9 日9 ▷与四死球 田2 日2 ▷犠 打 田2 日2
▷失 策 田2 田0 ▷盗 塁 田0 日1
◆代表決定戦 5月1日 ヨーク開成山スタジアム 試合時間:1時間53分
田 村 000 020 64 12
帝京安積 000 200 00 2 8回コールド
(田村)桑原―渡邊敦
(帝京)関根、平栗―小野
▷三塁打 桑原(田)
▷二塁打 佐藤航(田)
▷安 打 田17 帝6 ▷与四死球 田1 帝5 ▷犠 打 田2 帝0
▷失 策 田0 帝2 ▷盗 塁 田1 帝1
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