お知らせ

田高ニュース

第一回授業研究

 4月21日(木)今年度、第1回目の授業研究を行いました。本校では、昨年度から、生徒観察により教員自身の学びを深めることを目的とした授業研究を行っております。この新しい視点での授業研究は、麻布教育研究所の永島孝嗣先生によるご指導を頂きながら進められ、昨年度から通算10回目となります。

 今回は今年度着任したばかりの宗像孝幸先生による数学の授業でした。生徒達は真剣な眼差しで授業に臨んでいました。

 創立100周年を迎え、歴史と伝統を重んじながら新たな挑戦に挑みます。

 

対面式、部活動紹介

令和4年4月12日(火)に在校生と新入生の対面式、部活動紹介が行われました。

コロナ禍で少人数、短時間での実施となりました。

部活動紹介では例年通りのパフォーマンスが制限される中、動画を用いたり、紹介のための道具を手作りしたりと在校生は工夫して新入生に各部の魅力を伝えていました。

(写真はテニス部、アーチェリー部、美術部、弓道部の部活動紹介の様子)

テニス部

アーチェリー部美術部弓道部

令和4年度入学式、校長式辞

 4月11日(月)、県議会議員 三瓶正栄様、三春町長 坂本浩之様を始めご来賓の皆様のご列席を仰ぎ「令和4年度入学式 」を挙行し、普通科109名 体育科35名の生徒の入学が許可されました。

 尾形校長からは吉田松陰の「未見の我」について触れ、「 新たな自分に出会って欲しい」と式辞があり、 ご来賓の県議会議長からは「あらゆる事に挑戦し、 実りある高校生活にして欲しい」 と三瓶正栄議員が代読しました。

 新入生を代表して土屋紅葉(くれは)さんが「 新しい仲間とともに充実した学校生活を過ごせるように1日1日を 大切にしたい」 と誓いの言葉を述べ新入生一同気持ちを新たにしたようでした。

 新入生はもちろん、 全校生徒が充実した学校生活を送れるよう教職員一同、 全力で応援します。

 

 

 

 

 

 

 

 

  令和4年度 入学式式辞.pdf

 

 

 

愛姫行列へ本校生徒が参加しました

 令和4年4月9日(土)に愛姫行列が行われました。男子は弓道部、アーチェリー部、バレーボール部の生徒12名、女子は弓道部、JRC部の生徒20名が参加しました。爽やかな春の三春町内を楽しみながら歩くことができました。

 

 

橋本勝也君が来校しました

 3月24日(木)、今年の夏に開催された「東京2020パラリンピック 車いすラグビー」に参加し銅メダルを獲得した、橋本勝也君(令和2年度卒)が本校に来校してくれました。

 橋本君は本校を卒業後、三春町役場に就職し、教育委員会の職員として仕事と競技を両立させてきましたが、この春4月から新しい環境で競技に専念することになりました。

 三春町役場には非常に良い環境を整備して頂き、まだまだお世話になりたかったが、あえて厳しい環境に身を置き、世界に目を向け、日本チームを牽引する1人として更なる高みを目指してのチャレンジを選択したとのことでした。

 今後は、「2024年 パリ パラリンピック」に向け、競技力の向上は勿論ですが、「車いすラグビー」の魅了や迫力を伝える普及的活動も意欲的に行いたいと抱負を力強く語ってくれました。

橋本勝也君(中央)を囲んで、尾形校長(右)と在校当時学年主任の宗像康栄先生(左)

3月7日(月)以降の予定について

  今後の予定について連絡します。

3月  7日(月)・8日(火)   入試業務のため生徒休業日

3月  9日(水)         生徒登校日 午前授業(水の①~④)

3月10日(木)       生徒登校日 午前授業(木の①②⑤⑥)

3月11日(金)               入試業務のため生徒休業日

3月14日(月)               入試業務のため生徒休業日

3月15日(火)~17(木)  通常授業 

3月18日(金)                  終業式  生徒は13時以降校舎立入禁止

  ※9日(水)、10日(木)の昼食については各自必要に応じて準備してください。

  ※体育科スキー実習については追って連絡します。

第74回卒業式・校長式辞

 令和4年3月1日(火)、本校第1体育館にて第74回卒業式が挙行されました。

 コロナ禍により、規模の縮小等さまざまな制限が課せられたなかでの式となりましたが、卒業生194名は3年間の思い出を胸に、鳴り止まない拍手と保護者の方々や恩師の温かい眼差しに見送られ、田村高等学校を巣立っていきました。

 通い慣れた松径坂では、春風に背中を押されながらも歩を止め、友との別れを惜しむ姿が多く見られました。

 卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。

 また、これまで生徒の高校生活を支えてくださった保護者の皆様方にもあらためて感謝いたします。 

 開式

 

 校長式辞 ⇒ 第74回卒業証書授与式 校長式辞.pdf

 普通科代表(鎌田莉帆さん)

 

 体育科代表(會田楓輝さん)

 

 送辞(成田愛さん)

 

 答辞(志賀小春さん)

 

 担任の先生方

 

 

 

  想い出の詰まった「卒業アルバム」

 【写真提供 三春写真館】

 

令和3年度卒業式について

 まん延防止等重点措置が3月6日まで延長となったことに伴い、卒業式についても制限が加わることとなりました。
 詳細については別添ファイルのとおりです。急な対応を迫られ、3学年保護者の皆様方にはご心配とご迷惑をおかけすることになりますが、なにとぞよろしくお願いいたします。

 こちらをご覧ください。⇒0224 令和3年度卒業式における新型コロナウイルス感染拡大防止に係る対応について.pdf

授業研究を行いました

   1月の授業研究は1月19日(水)7校時、3年1組の古典Bの授業で行われ、授業は伊藤智子教諭が担当しました。

 本校では、生徒観察から教員自身の学びを深めることを目的とした授業研究を行っております。授業研究終了後には、参観者が生徒観察をとおして何に気付き、何を学んだかを共有する研究協議を行い、参加者それぞれが「気付きや学び」を発表します。

 この新しい視点での授業研究は、麻布教育研究所の永島孝嗣先生によるご指導のもと5月にスタートし、これまで回数を重ねてきたところです。

    今回は永島先生の今年度二度目となる本校へのご訪問となり、研究協議終了後には講話をいただくことができました。講話では「主体的・対話的・深い学び」や「授業づくり」について、他校の事例や参考データを交えながらのお話をいただき、日々の授業の大切さを再確認するとともに今後の授業づくりについて考えるきっかけとなりました。

    本校の新しい授業研究はまだ始まったばかりです。これからも試行錯誤を繰り返しながら、教員のスキルアップ、授業改善、そしてよりよい学校改革に向け取り組んでいきます。

授業研究(3年1組 古典B 伊藤智子教諭)

 

研究協議

 

麻布教育研究所・永島先生による講話

福島県水彩展「青少年奨励賞〈郡山市教育長賞〉」受賞

    中井環さん(2年4組)が、福島県水彩展において「青少年奨励賞〈郡山市教育長賞〉」を受賞しました。

 本校としては13年ぶりの快挙となります。

 中井さんは美術部に所属し、熱心に制作活動を続けてきました。今回、受賞した作品のタイトルは「窓に見える夕焼け」です。

 これからも、さらなる活躍を期待します。

 おめでとうございました。

 

授業研究を行いました

    本校では、生徒観察から教員自身の学びを深めることを目的とした授業研究を行っております。

 5月から開始した新しい視点での授業研究では、参観者は授業内容や授業者への批評ではなく、「生徒がどのように学んでいたか」の観察をとおして、自らの気付きや学びを深めていきます。

 11月の授業研究は11月22日(水)の7校時、3年2組の地理Bの授業で行われ、授業は鈴木浩二教諭が担当しました。

 12月の授業研究は2学期終了間近の12月15日(水)7校時、2年1組分割クラスの数学Ⅱの授業で行われ、授業は阿部明子教諭と小針健朗教諭が担当しました。

    授業研究終了後には、参観者が生徒観察をとおして何に気付き、何を学んだかを共有する研究協議を行い、参加者それぞれが「気付きや学び」を発表しました。

    本校の新しい授業研究はまだ始まったばかりです。これからも試行錯誤を繰り返しながら、教員のスキルアップ、授業改善、そしてよりよい学校改革に向け取り組んでいきます。

11月22日(水)、地理B(3年2組)の授業研究 【授業者:鈴木浩二教諭】

 

12月15日(水)、数学Ⅱ(2年1組分割クラス)の授業研究 【授業者:阿部明子教諭】

 

12月15日(水)、数学Ⅱ(2年1組分割クラス)の授業研究の様子 【授業者:小針健朗教諭】 

富久山自動車学校様より協賛金をいただきました

   12月23日(木)、富久山自動車学校相談役・石橋實様、同営業部・笹川宗明様が来校され、協賛金を持参していただきました。

    教習では感染症拡大防止に細心の注意を払い対策をよりいっそう徹底していること、マニュアル免許の取得率は男性よりも女性が増えている傾向にあること、そして教習中の本校3年生がとても元気な挨拶をしてくれることなど、お話を伺うことができました。

    石橋様、笹川様、誠にありがとうございました。

    ご厚志は、ありがたく受け取らせていただきます。

尾形校長(左)に協賛金を渡す冨久山自動車学校の石橋實様(中)と笹川宗明様(右)

佐久間拓斗(福岡ソフトバンクホークス育成枠8位指名)田村市を表敬訪問

 12月15日(水)に佐久間拓斗(2021年プロ野球ドラフト会議 福岡ソフトバンクホークス育成8位指名 体育科3年)が、田村市役所を訪問し白石高司市長、飯村新市教育長に指名の報告を致しました。

 白石高司市長からは「多くの市民が応援しています。ケガに注意して頑張って下さい。」と激励の言葉を頂きました。  

 また、市職員の方々も温かく迎えて頂きました。これに対して、佐久間は、「地元の方々からの激励の御言葉に感謝すると共に、心強く感じています。激励してくださる地元の方々への感謝の気持ちを忘れず励んでいきたい。」とあいさつしました。

 船引駅には懸垂幕を掲げて頂きました。郷土の誇りを胸に頑張ります。年明けからはいよいよ本格的なトレーニングが始まります。今後ともご支援の程お願い申し上げます。

白石市長さんと

 

  船引駅に掲げられた懸垂幕

野球部OB会様より横断幕を贈呈していただきました。

 12月15日(水)、本校野球部OB会の皆様から佐久間拓斗君の入団を祝して横断幕を贈呈していただきました。当日はOB会の小澤聡様、鴫原健二様が来校され、澄み渡る青空のもと3階に掲げられた横断幕の前で記念撮影を行い、激励の言葉をいただきました。

 佐久間君は、支えてくださるたくさんの方々への感謝の気持ちを胸に、今後の活躍を誓いました。

学校紹介動画を公開しました

学校紹介動画「PRIDE OF TAMURA ~STUDY編」「PRIDE OF TAMURA ~ACTIVE編」を公開しました。

トップページのバナーをクリックすると、学校紹介動画のページに移動します。

ぜひご覧ください。

佐久間拓斗(福岡ソフトバンクホークス育成枠8位指名)三春町を表敬訪問

 12月7日(火)に10月のプロ野球ドラフト会議において福岡ソフトバンクホークス育成8位指名を受けた佐久間拓斗(体育科3年)が三春町役場を表敬訪問しました。坂本浩之町長をはじめ、町職員の方々が温かく迎えて頂き、たくさんの激励の御言葉を頂戴いたしました。

 これに対して、佐久間は、「三春町の方々をはじめ、沢山の方々から激励の御言葉を頂き、心から感謝すると共に、心強く感じています。一軍を目指し、このように激励してくださる方々への感謝の気持ちを忘れず練習に励んできたい。」とあいさつしました。

 今後、正式に入団し、年明けからは福岡でトレーニングを行います。お世話になった方々のご恩を忘れずに練習に励みますので応援の程よろしくお願いいたします。

「オリンピック・パラリンピック教育推進事業」「あすチャレ! School」を実施

  12月3日(金)「あすチャレ! School」を実施しました。

今回の行事は県教育委員会が主催する「オリンピック・パラリンピック教育推進事業」の一環として実施しました。(プログラム提供:日本財団パラリンピックサポートセンター)

 講師として1992年バルセロナ大会から2004年アテネ大会まで4期連続パラリンピック車いすバスケットボール出場の神保康広さんを迎え、実際に車いすバスケットボール用の競技用車いすに乗ってパラスポーツを体験させていただきました。最初は車いすの操作に戸惑っていましたが、時間が経つにつれ楽しそうに競技を楽しんでいました。その後、講演を頂き、ご自身の経験を交えながら貴重なお話を頂きました。

 生徒たちは、パラリンピアンのリアルな声を聴くことで、これまで見ていた景色が変わり、新たな一歩を踏み出すきっかけがつかめたかもしれません。人間の多様性や、人間の強さやすごさについて身をもって体験することができました。

 

あすチャレ!Schoolの詳細はこちら↓

https://www.parasapo.tokyo/asuchalle/school/

 

 

 

 

田村高校制服納入組合様より体育振興金をいただきました

    11月29日(月)、田村高校制服納入組合を代表して小笛洋服店の小笛宏様、わたや呉服店の渡邉清平様が来校され、体育振興金を持参していただきました。

    本校にとって小笛様、渡邉様はともに入学前の制服採寸はもちろん、在学中の制服の破損や修繕などへの対応等でもたいへんお世話になっており、長いお付き合いをさせていただいております。

    ご厚志は、ありがたく受け取らせていただきました。

    小笛様、渡邉様、誠にありがとうございました。

尾形校長(左)に体育振興金を渡す田村高校制服納入組合の小笛宏様(中)と渡邉清平様(右)

ビブリオバトル優秀賞

 「令和3年度 第7回ビブリオバトル福島県大会」が、11月20日(土)に福島市とうほう・みんなの文化センターで開催されました。

 本校からは、9月に行われた予選会をトップで通過した、会田楓輝君(体育科3年 ソフトテニス部)が、本大会に臨みました。会田君は「あした死ぬかもよ?」 (ひすいこたろう著 ディスカヴァー・トゥエンティワン出版)について、 経験談を交えながら熱いプレゼンテーションを披露しました。「 この本に出合って、毎日を充実させることができ、 ソフトテニス競技での全国大会出場を達成することができた。 全国の人に読んでもらいたい。」 との内容を堂々と発表することができました。結果は見事に優秀賞を頂くことができました。

芸術鑑賞教室を行いました

   11月15日(月)、令和3年度芸術鑑賞教室を行いました。

    芸術鑑賞教室は年に一度の学校行事です。本校では音楽、古典芸能、演劇の3つのジャンルを輪番で行っており、今年度は音楽(ミュージカル)でした。

    今回、本校にお招きしたのは秋田県にある劇団わらび座の方々です。公演の内容は、江戸末期から明治初期にかけてアイヌ民族擁護の立場を貫きながら蝦夷地開拓に携わった探検家・松浦武四郎の半生を描いたものです。ストーリーの内容もさることながら、役者さんたちの気迫溢れる演技に魅了され、体育館の隅々までにも響き渡る声量に圧倒され、あっという間に幕が閉じました。

    新型コロナウイルス感染症拡大防止を徹底し、午前と午後の2回に分けての公演でした。

 劇団わらび座の皆様方、素敵な公演をありがとうございました。

 

植樹活動を行いました

   10月14日(木)・28日(木)の2日間、三春町内のNPO法人「三春楽しい地域づくりの会」の皆様方とともに、紫雲寺散策路一帯で植樹活動を行いました。2日間で200名近くの生徒が参加し、職員も一緒に汗を流しました。

 さて、紫雲寺散策路とはあまり耳慣れない場所ですが、実は旧三春中学校の道路を挟んだ向かい側の丘のことで、本校生のほとんどが毎日の登下校時に必ずや目にしている場所です。JR三春駅から本校へ向かう通学路の途中、担橋を越え八島台交差点を左に入って数十メートル進むと視界上方、正面に見えてくる小高い丘といえばわかりやすいかもしれません。

 

 「三春花の丘」公園計画と呼ばれるこの植樹事業は、一言で言えば未来へつなげる郷土の美しい景観づくりです。一昨年より事業は開始されており、NPO法人の方々が地域住民とともに長期的に植栽に取り組みながら「三春花の丘」の整備と完成を目指しています。

 10月14日(木)は旧三春中学校側の斜面で、2学年の生徒がサクラやツツジの植樹を行いました。

 10月28日(木)は紫雲寺境内付近で、1学年の生徒が80本以上のツツジの植樹を行いました。

 刈られた下草を収集し植樹の場所を確保する係、重い苗木を抱え息を切らしながら運ぶ係、木の根と格闘しながらスコップで穴を掘る係、それぞれが見事な連携で植樹は進んでいきました。晩秋にさしかかった時期にもかかわらず、両日とも生徒の額や首筋に大粒の汗が輝いて見えたのは、季節外れの陽気のせいだけではありません。いつの間にか生徒たちは自ら動き、楽しみ、笑顔を見せながら一生懸命に取り組んでいたからでしょう。

 紫雲寺散策路は、今は何もない丘です。この先、何年先になるかはわかりませんが、生徒たちが植樹したサクラの苗木やツツジはいつか立派に生長し、何もないこの丘をやがては地元住民の憩う場に、そして訪れる者の心を癒やし、和ませる、美しい「三春花の丘」へと変えてくれることでしょう。

◇10月14日(木) サクラの苗木

 

◇10月14日(木) 旧三春中学校側斜面での植樹の様子(2年生)

 

◇10月14日(木) 参加者集合写真(2年生)

 

 

 ◆10月28日(木) 紫雲寺側での植樹の様子(1年生)

 

◆10月28日(木) ツツジの植樹(1年生)

 

◆10月28日(木) 参加者集合写真(1年生)

 

2学年普通科修学旅行だより(3日目‐4)

郡山駅に17:47 無事到着です。改札を出てすぐ、駅西口で解団式を行いました。

帰宅するまでが旅行ですので、十分に気を付けて帰ってください。

解団式のあとは、駅東口に移動し、トラックから搬出された荷物を受け取り解散です。

生徒の疲労感もピークの様子ですが、有意義な旅行となったと思います。このような環境下でご支援いただいた保護者の方々には、感謝申し上げます。

生徒の皆さん、保護者の皆様、大変お疲れさまでした。

2学年普通科修学旅行だより(3日目‐3)

京都での研修を終え、京都駅に到着しました。

澄み渡る京都の青空を眺めながら、修学旅行団は13:08京都駅発 ひかり508号にて帰路につきました。東京駅着15:42予定です。

弁当を食べるとほとんどの生徒は夢の中へと入っていきました。

東京駅では、16:12発のやまびこ213号に乗り換え、郡山駅到着は17:47到着となります。

到着後、解団式を行い、郡山駅「東口」にて、昨夜荷造りして送った荷物を受取り解散となります。

2学年普通科修学旅行だより(3日目‐2)

清水寺到着後、山門前にて集合写真撮影。バスガイドさん案内のもと、境内へ。

清水の舞台から京都市内の眺望を楽しみ、地主神社にもしっかりと参拝しました。

音羽の滝では、各々、願い事を祈念しながらお水を飲んでいました。

紅葉にはあと少しかもしれませんが、世界遺産の素晴らしさを満喫しました。

帰りすがらの参道で、「生八つ橋」を購入している生徒も多く見受けられました。またお土産が増えたようです。五条坂沿いの興味を惹かれる店に吸い込まれていく生徒たち。皆さん食べ過ぎでは?

この後、バスで京都駅に向かい、帰途につきます。

 

2学年普通科修学旅行だより(2日目‐4)

21:10 京都市内の宿舎(ホテル京阪京都グランデ)に到着。

到着後すぐ、本日の研修を締め括る班長会議です。

昨日に続き、一日の集団行動中の反省点を共有する上で大切なミーティングです。 

班長も疲労感を隠せませんが、班員への最後の伝達をしっかり行い、最終日となる明日の各自の行動に活かせることを切に望みます。

これから持ち帰り荷物の発送作業があります。大量の土産物を各自どのようにして持ち帰るのかがポイントかもしれません。眠たい中ですが、最後まで頑張れ!

本日も皆様お疲れさまでした。おやすみなさい。

2学年普通科修学旅行だより(2日目‐3)

午後は楽しみにしていたUSJ。祝日でしたが、入場制限があったせいか比較的動きやすい状況でした。

生徒たちも満足いくまで楽しめたようです。帰りには大量のUSJ土産を抱え全員無事終了。思い出に残る1日となったことでしょう。

これからバスで京都の宿舎へ向かいます。生徒はすぐに静かになりました…ひと休み。

2学年普通科修学旅行だより(2日目‐2)

広島での平和学習を終え、一路、大阪へ向かいます。

午前中の研修に、真剣に取り組んだこともあり少し疲れた様子。移動の新幹線で、お弁当をいただきました。到着まで、暫しの休息。午後に備えます。

2学年普通科修学旅行だより (2日目‐1)

今日は、宿舎を徒歩で出発し、平和公園内の散策からスタートです。

バスガイドさんの案内で、原爆ドーム、原爆供養塔、原爆死没者慰霊碑を見学しました。

その後、原爆平和記念資料館へ。学校での事前学習で学んだ内容を、実際の被爆資料を通してその悲惨さを体感しました。

資料館での学習後、被爆者の田中聰司(さとし)さんによる講話が行われました。田中さんの実体験にもとづいたお話を伺い、生徒も原爆の恐ろしさ、平和の大切さを身を持って感じ考えることができたのではないでしょうか。

2学年普通科修学旅行だより(1日目-10)

ホテル到着前に、「むさしのむすび」で夕食。おむすびの専門店ですが広島お好み焼きも出され満腹に。

ホテルに到着後、班長会議。今日の反省を踏まえ、明日の研修に臨んでもらいたいです。今日は皆様、お疲れさまでした。

2学年普通科修学旅行だより(1日目-9)

"秋"の宮島、紅葉には早かったけれども、出来立ての紅葉饅頭を堪能しました。

お土産を買って、映える夕日を浜辺で眺め、波と戯れながら今日の研修を締めくくりました。

これからバスで広島の宿舎に向かいます。

2学年普通科修学旅行だより(1日目‐2)

感染症対策から進行方向に向いてのみで着席。例年の修学旅行と比べてとても静かな車内です。移動中のルールはしっかり守って、楽しい旅行にしていきたいです。

2学年普通科修学旅行だより(結団式)

 11月1日(月)3校時、2学年普通科修学旅行結団式を行いました。 

 明日より、2泊3日で広島・大阪・京都方面へ行って参ります。道中は感染症拡大防止対策等でさまざまな制限が課せられることとなりますが、参加生徒の安全安心の確保を最優先し、思い出深い修学旅行となるよう、修学旅行引率団一同務めて参ります。

 明日はJR郡山駅西口に午前7時00分までに集合し、広島県宮島へと向かいます。

 

 

授業研究を行いました

 本校では、生徒観察から教員自身の学びを深めることを目的とした授業研究を行っております。

 この新しい視点での授業研究は、5月に来校された麻布教育研究所の永島孝嗣先生によるご指導をもとにスタートし、今回で4回目を迎えました。

 4回目となる授業研究は、10月27日(水)7校時、1年1組の国語総合、授業はこのクラスの担任でもある岩山久美子教諭が行いました。

 いつもと勝手が違う雰囲気に、はじめは緊張を隠しきれなかった生徒も見受けられましたが、そこはさすがに担任の授業ということもあり、生徒たちは次第に参観者を気にすることなく授業に集中できていたようです。

 参観者の視線は授業者ではなく生徒へ向けられています。

 参観者は、授業内容や授業者への批評ではなく、「生徒がどのように学んでいたか」の観察をとおして、自らの気付きや学びを深めていきます。

 授業研究終了後には、参観者が生徒観察をとおして何に気付き、何を学んだかを共有する研究協議を行いました。ここでは授業者への批評や褒めるだけの言葉は一切ありません。参観者全員が、それぞれの「気付きや学び」を発表し、他者からさらに新たな「気付きや学び」を得ることが研究協議の目的です。

 4回目とはいえ、本校の新しい授業研究はまだ始まったばかりです。これからも試行錯誤を繰り返しながら、教員のスキルアップ、授業改善、そしてよりよい学校改革に向け取り組んでいきます。